転職の前に、じっくりと自己分析を!

 今の仕事に何かしらの不満がある時、多くの人は転職を考えます。例えば、給与が安い、労働条件が悪い、職場の人間関係が上手くいかない、仕事の内容が自分に合わない等々、転職の理由は人それぞれ様々ですが、その不満を解消することの出来る新たなステージを探したいと考えるのです。しかし、これらの不満を抱えながら、折り合いをつけつつつ現状維持をするには、自分の抱える不満を我慢するに値する「何か」が、自分の仕事にあれば可能だと言えます。

 

 

 「給料は安いけれど、仕事が好きだしやりがいもある」、「労働条件は最悪だけれど、他の仕事とは比較にならないほどの高給だ」、「上司は大嫌いだが、同僚とは上手くやっている」等、自分を納得させられる「何か」があれば、ある意味、騙し騙しでも、その仕事を続けることが出来るのです。そうした「何か」が一切ない場合、自分をその職場に置くことはなかなか難しいと言えます。もちろん、家族のためや、借金の返済等、そうせざるを得ない場合も多々ありますが、そうした、いわゆる「しがらみ」や「縛り」がなければ、転職することも一考でしょう。

 

【参考ページ】
中高年の転職を成功させる
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ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

 しかし、安易な転職は、何度も何度も転職を繰り返す、「転職の連鎖」を生む危険性も孕んでいます。どんな条件、環境に於いても不満だらけで、どこかで折り合いをつけることもできず、与えられた環境の中で努力することも忘れてしまいがちになってしまいます。転職をする前に、自分が仕事をする上で、何が最重要で、どういうことであれば我慢の範疇なのか、じっくりと自分自身を分析し、優先順位をつけることが大切なのではないでしょうか。